男オタと揉めてる話
8/31、推しの写真集イベントである。
初接触。初イベント。
わたしは何もわからなかった。どうしたらいいのか。
そこで1人の男オタが話しかけてきてくれた。そりゃもう典型的なオタクって感じの。色黒だし歯は黄色いし背は低いし臭い。*1
でもわたしにとってはとてもありがたかった。だって、何もわからないから。教えてくれる人がいてくれてよかった、なんて呑気なことを考えてた。
その人はわたしのクソ整番を2桁前半に変えてくれた。おかげでわたしは前から3列目。見やすかったし推しと目もあった。握手も言いたいことを言えた。
とっても、楽しかった。
だから油断をした。
待ち構えていたのだ、その男が。わたしは恩がある手前、話しかけられても断れず次の部までお話をした。
いろいろ話すうちに過去のCDを譲るという話になった。わたしはその時危機感を持ってなかったし、時間が迫っていたのもあって、LINEを交換してしまった。
それが悪夢の始まり。
そこから毎日のように"おはよう" "おやすみ"。
最初は普通に返していたが、段々気持ち悪くなって無視をし始めた。
すると、嫌われてるのかな、何かあったのか、など1日で10件以上くることも。さすがにどうしようもなくて少しずつ、忙しいアピールをしながら返していった。
でもただただ気持ち悪さしかなかった。我慢の限界だった。
"もう連絡は取れません。色々教えてくれてありがとうございました。"
このLINEでわたしは切ろうと思った。できると思ってた。
そんなことはなかった。
その後はブチギレられてひたすらLINEを送られてくるわ電話はかかってくるわ。
わたしは切りたい一心で、それに応じた。一々返事をしてしまった。夜中の3時までずっとLINEをしていた。必死だった。
でもダメ。全然ダメ。
むしろどんどん怒ってくる。
"このままだったら許さないからな"
"ただで済むと思うなよ"
"夜道には気をつけた方がいいかもね"
"俺を怒らせたら何をするかわからないよ"
あいつはわたしの住所も名前も知ってる。来ようと思えば来れる距離。
わたしはもう怯えることしかできなくなった。
それが9月の終わりのこと。
わたしは今、入院したことになってる。LINEを返さなくてもいいように。
でも顔バレをしている手前、現場で鉢合わせしてしまったらどうなるかわからない。だから現場もあいつを見つけたら即逃げるように帰る。いつも1人だから。
でも本心はこんな怯えながら行きたくない。もっと楽しくオタクをしたい。
なんでこうなってしまったのだろう。何を間違えたのだろう。
直接的なことをされていないから警察にも相談できない。親にも言えない。
こんなことで、なんて思う人もいるかもしれない。でも実際にこの状況になるとホントに辛いです。
誰か助けてください。
*1:後でわかったが羽賀のオタクらしい。